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カツラで差をつけよう、今年のハロウィンパーティー!

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カツラで差をつけよう、今年のハロウィンパーティー!_d0216939_23324195.jpg10月の声をきくと、街はハロウィンのグッズであふれてくる。コスチュームから食べ物までいっぱい。見ているだけでも楽しくなってくる。
この辺で夏と別れをつげ、新しい季節を楽しもう。




年齢によって、その楽しみ方やかかわり方も変わってくる年中行事。自分が子供の頃、若い頃、親になった頃。それぞれだろう。














全国チェーン店のターゲットで、カラフルなディスプレイに目を引かれた。
スポンジのかぶりもの。ピンク、黄色、グリーンと派手な色がフロアーを占領していた。
カツラで差をつけよう、今年のハロウィンパーティー!_d0216939_23352674.jpg

マーチさんのデザインだというこのウィッグ。
1800円ほどのお値段で新発売!
何だか知らないけど、見ていると楽しくなってくる。
一体どんな風にコスチュームとアレンジをするのだろう。
気になって検索をしてみた。
気になる方は、ここを061.gifクリックしてごらんあれ。


自分が慣れ親しんだ地域から離れ、新しい地域に引っ越したとする。
それが国内であれ国外であれ、私は新しい環境に順応したいと思う。
新天地で新しい友達と出会い、新しい風習にも慣れ親しみたい。




1989年の夏、私はアメリカ人の夫と家庭を築くため、ミシガン州に引っ越してきた。
当然のことながら、当時の私はまだ若く、子育ての真っ最中だった。
新天地での言葉や習慣を学ぶことは当たり前。
その上、手のかかる幼児の世話と加わればかなわない。
子育てのストレスと、毎日更新される、「新しいインフォメーション」をこなす日々の戦いだった。

その新しいインフォメーションとは、例えば、アメリカのカルチャー。
日本にいた頃、テレビや雑誌で紹介されたものと、実際に体験するのとでは大違いだった。
その違いを理解した上で、自分も参加しなければならない。
それが、この国に住むということだもの。

例えば、このハロウィン。
清々しい夏がすぎ、アメリカの生活に少しなじんできた頃の9月。
そこにやってきたのが、このハロウィンだった。
ハロウィンは、当時の日本ではあまり紹介されていなかった行事だ。
アメリカ留学体験記の片隅に紹介されていた、ハロウィンの写真。
仮装のパーティーとかぼちゃ。
私の知っていたハロウィンとは、その程度のものだった。
インターネットでの検索ができるわけでもなかった、1989年。
車の運転を習っている最中に、いきなり高速道路を走らされたような体験だった。


「トリック・オア・トリート」
お菓子をくれなきゃ、いたずらしちゃうよ。
寒いハロウィンの夜、手作りの衣装をつけたわが子と一緒に
近所の家々をまわったっけ。


セピア色に薄れた何枚かの写真。
そんな当時のハロウィンの思い出。
私の記憶も薄れてしまった。
幼児の母、ティーンの母、そして今は若い娘の母。
これからの私は、孫を優しく見守るおばあちゃんにと変わっていくのだろう。


ハロウィンに関する私の役目も変わっていくのだろうね。
自分の子供や孫達だけのためではなく、近所の子供たちのためのハロウィン。
子供達の楽しいく安全なイベントとなるように、私も参加したいものだ。
さて、今年のハロウィン。どんなコスチュームを着て子供達を家に迎えようかな?






GEISHAのウイッグ。1800円。
これはパスしよう。
日本人の私がつければ、似合いすぎちゃうじゃないの。

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by runninggirl_USA | 2013-10-01 05:01 | アメリカンカルチャー