2014年 06月 17日
寿司とのコンビで「醤油」大流行、USA!
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連載エッセー(春) vol. 97
キッコーマンの醤油(1.89L)5.56ドル
あの大量にものを売る店で、一般の調味料と並んで売っている。
600円以下、安い!
大学がある町に住んでいるおかげで、
日本食材も含めて国際色豊かな食料品が、たやすく手に入る。
アジア系や一般のスーパーマーケットだったりする。
最近の驚きはというと、醤油という調味料が、
アメリカに根付いていることはむろんのこと、その値段だろう。
安い!
大量に商品販売をする店で、
600円以下で手に入るようになったのは驚きだ。
アメリカ人ってお醤油を使うの?
醤油をふんだんに使う中華料理と並んで、
アメリカにおいてのSUSHI(すし)が、
ポピュラーになってきていることは確かだろう。
長く厳しい修行を積んだ日本人の板前さん。
そんなことなぞ無関係。
アメリカ人にとったら、安価で美味しい寿司が食べられれば満足なのだ。
ただし、寿司バーの雰囲気を盛り上げるには、
アジア人の男性職人が鍵を握っているのかも知れない。
「いらっしゃい!」
韓国人の寿司職人さん。
この一言の日本語が上手だ。
客の寿司ムードがいっきに上がる。
日本語の会話をする必要も、日本人である必要もない。
青い目で金髪の寿司職人さんは、ノーグッド!
アジア人の女性の寿司職人さんも、ノーグッド!
けど、アジア人の男性の職人さんなら、大歓迎。
「いらっしゃい!」
寿司ムードを盛り上げるためのBGMに役立つようだ。
いらっしゃい!
ほらぁ、気持ちが一気に「寿司ムード」になってきた。
寿司アート
アメリカでの寿司アート。
寿司の美学が完成してきたようだ。
がんこな大将が握る、高級寿司。
材料を吟味、長時間の下ごしらえして握る、自慢の作品。
そんな高価な寿司よりも、見た目が美しい安価な寿司。
アメリカ人が考えそうな発想だ。
*写真は、こちらの記事からお借りしています。
わさびのブームもね!
アメリカにすでにあるホースラディッシュ。
いわゆる、「わさび」のアメリカ導入は抵抗がなかったようだ。
寿司の添え役、「ガリ」と並んで人気がある。
アメリカのスーパーの棚でも買えるけど、
日本の食糧店でバーゲンをしていたので買ってきた。
醤油とわさび。
アメリカ人家庭の冷蔵庫に、
ケシャップやステーキソース、
そして醤油と一緒に並んでいるようだ。
頭をキューッ!
文化とは、時代とともに変化するものですね。
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by runninggirl_usa
| 2014-06-17 23:10
| 連載エッセー(春)