お祝いは、イタリアンレストランでね。

イタリアン・レストランで食事をした。

イタリアン風のチェーンレストランではなくて、
イタリア系アメリカ人が経営するデルーカス(Delucas)という店だ。

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1880年代からスタートしたイタリア人のアメリカ移住。
その子孫が住む州のトップ10は、アラバマ、アラスカ、
アリゾナ、アルカンザス、カリフォルニア、コロラド、
コネチカット、デルウエア、コロンビア、フロリダである。
イギリス、アイルランド、ドイツの白人系移民と比較すると少数であり、
その数は人口全体の約5.6%の1500万人ほどであるらしい。

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「でっかいピザを5人で注文したけど、食べきれなかったよ。
 今度、君を連れていくからね。」

数週間前、夫がそのピザの残りを家に持ち帰ってきた。
一口食べて、すっかりデルーカスという店のファンになってしまった私。
和食レストランで誕生日を祝うのが我が家の伝統だけど、
今年はこのイタリアン・レストランにしてみた。冒険もたまにはいい。
      emoticon-0159-music.gifDeLucas Restaurant

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高級感を感じさせる、このレストランの内装だけど・・・
実は、この店は労働者の居住地にある。
しかも、隣は、廃品置き場だった。驚きだ。

水曜日の午後なのに、店の駐車場は満杯で、空きを探すのに一苦労。
店内も人でぎっしり、まさに満員御礼の状態だった。
何故、こんな場所に人気レストランがあるのだろう?

不思議だったけど、イタリア人のアメリカ移民史と考察すると理由がわかるのかもしれない。
軍人や警官などの職についていったアイルランド系アメリカ人と違って、
イタリア人は、斡旋業、またはマフィアとして移民の職業を斡旋したことから人種差別を受けていたらしい。
商業を生業とし、レストラン業も多かったイタリア人。労働者の居住地にそのルーツがあるのだろうか。


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1960年にイタリア系移民によって始められた、デルーカス・レストラン。
労働者の胃袋を満たす目的だったのかもしれない。安い。
そして、その精神は、今もなお守られている。
ボリュームたっぷりの食事を腹ペコたちへ提供する。
私たち家族のご飯。
半分以上は、お持ち帰りとなった。
「ご馳走様でした!」

低コストの場所で低料金での食事を提供する。
イタリアンレストランでのお祝いは、大正解!
興味深い体験だった。



レストランは、満員だったね!
お持ち帰りのご飯。
チョコちゃんたちは食べれなくてごめんね。


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連載エッセー(夏) vol. 43
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by runninggirl_usa | 2014-08-08 01:17 | 連載エッセー(夏)