おしゃべりは、「猪鹿蝶」から始まった。

(記事は昨日の続きです。)

サンディーとデイビッド。その家族。
初期に受けた、そんなインフォメーションが大幅に違っていた。
翌週分の仕事の準備を終えてからのバケーションだもの、
金曜の夜は、ゆったりしたい。眠いよ。
私は見知らぬ「親戚」という人たちと社交辞令の挨拶を交わした後、
その場から自然な形で姿を消した。


「日本のお話をしてよ!」


透明人間になる計画が狂った。
部屋の隅でピアノを弾いていた2人の男の子達に姿を見られてしまった。
そして、中2の女の子も加わっておしゃべりが始まった。

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「ねぇ、この絵の動物って何にみえる?」

その場から姿をくらまそうと思ったことに罪悪感を感じた私。
小さい目にみつかっちゃったよ。
とっさに、部屋を見回して、話のネタを見つけた。


「そうだなぁ、豚?」

即、答えたのは、年少の男子だった。


「これって、イノシシかな?
 古代の頃から日本人は、イノシシや鹿を食べたんだよ。
 身近にいた獣達の肉や毛皮を生活に役立てたんだね。
 そして、ミシガンのように四季がはっきりとしているんだぁ、ニッポン。
 春夏秋冬。気候も植物も違う。
 だからね、四季折々の草花とのイメージで、Hanafuda(花札)という
 カードゲームにも鹿、イノシシ、それから蝶が描かれるようになったんだよ。」



眠い頭を振って、私の口からでてきたのは、そんなことだった。
話をここから、どんな展開にするか。
それは、私がコントロールすることではなく、流れだ。
子供達が面白いのは、頭に思ついたことをそのまま口にだしてくれることかな。
だから、話していて楽しい。
案の定、3人の子供達とのおしゃべりは、何時間も続いた。
途中で、話題は音楽やテクノロジーに変わったりしながら・・・。

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この深夜のパーティーが行われたのが、
自分が宿泊しているホテルならよかったのにね。
別のホテルで、夫を残して自分だけ先に帰るのでは角が立つ。
けど、子供達のおかげで、こんなに楽しい時間を過ごすことができた。感謝!
あぁ~楽しかった。
私とおしゃべりをしてくれてサンキュー♪

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翌朝は、同じフロアーが朝食のバイキングと変わっていた。
明日へ、続く。

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アンティークショップで、お買い物はいかが?!
子供になれるタイムリミットは、5分間だけ!
ランチは、St. Joseph Michiganでね!
楽しめる日に、楽しむんだよ!夫からのメッセージ

ごきげんよう~さようなら029.gif


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連載エッセー(夏) vol. 65
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by runninggirl_usa | 2014-09-05 01:38 | 連載エッセー(夏)