2015年 01月 09日 ( 1 )

「もしもし、そこのお客さん?」

スーパーで買い物をしていたら、誰かに呼び止められた。
店員かな?その声のするほうへ目をむければ・・・誰の姿もなかった。
空耳か?ショッピングリストを見ながら、早足で次の品物を探しにいった。

「ちょっと、そこの奥さん?」

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声の主と目が合ってしまった。
って、それの正体は水槽の中の金魚・・・。

「えっ?私になんか御用、金魚さん?」

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「金魚さん?私はKOIですよ!」

ん?KOIって、あの鯉さんですか?」


「エッヘン、今の私は水槽のなかで売られている600円の鯉ですね。」


だけど、なんであなたが、今ここにいるの?


「自分の過去を振り返り、
 これからの自分を見つめているんですよ。


わかった・・・
この鯉って、私自身の姿なのかな?
私は傲慢になって、過去の自分の過ちを振り返りもせず、
ただ前進をしようとしているのかも知れない。
んん~

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今の若い者は~と年寄りたちはいう。
けど、自分自身も若いときがあったことを忘れているんだよね。
うん、鯉さんわかったよ。
反省ばかりしていたら自己嫌悪になる。
だから、過去の自分を振り返って、そしてその失敗を未来の自分へと結び付けるよ。

「ごめんなさい」、という謙虚な自分。
「よっしやるぞ」、という闘志に燃える自分。

この両方があってこそ、自分が磨かれていくんだろうね。
わかったよ、鯉さん。

ちっちゃな声で、頑張りまっす!
人間だもん、完璧であるわけがない。
でも、自分ができる範囲で努力してみるよ。
スイスイ♪
私が返事をしたら、その定価600円の鯉は満足げに去っていった。

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しかし・・・自分を「鯉」と思うのも傲慢の現われかもしれないね。
それじゃ、私はその隣で売られている1匹10円のメダカかな?


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by runninggirl_USA | 2015-01-09 00:16 | つぶやき