2012年 10月 22日
アメリカ人、鍋パーティーにはちょっとね♪
春、アメリカ人は、夏の準備に大わらわ。
長い冬の間の汚れ落とし。芝も窓も玄関も、キュウッキュ。
スイミングプールの掃除、アウトドアー用の家具の掃除も、サッサ。
おまけにバーベキューグリルの掃除も、ゴシゴシ。
夏を爽やかの過ごすための準備に大忙しだ。
秋、アメリカ人は、ハロウィンやクリスマスも含めて、冬の準備に大わらわ。
紅葉に酔いしれるわけではなく、枯れ葉の大掃除に頭がクラクラ♪
おまけに、夏に出したアウトドアー用品の片付け作業にも頭がクラクラ♪
春にした夏の準備の逆をすることになる。
家の外壁の点検。破損した部分の修理。ペンキの塗り替え。
夏用の家具やバーベキューグリルの掃除と片付け。
芝刈り機の掃除。煙突の掃除。ガレージの掃除etc....。
秋。冬篭りに頭がクラクラのアメリカ人の家庭。
紅葉を楽しむゆとり・・・。
そんな優雅なことなんぞ、夢のまた夢なのである。
私の週末はと言うと、ガーデニングに大忙しだった。
ご近所の手前、チリ一つおちていない。
いや、枯れ葉一枚落ちていない芝。
な~訳ないけど・・・まぁ、必死で目指さなきゃ。
グレードが高いからね、ご近所さん。
で、ついでに最後のしその葉を使って大根のキムチを作ってみた。
働くばかりでは、つまんにもん♪
しっかりと、夕飯の準備も完了してみた。
4月頃までは、雪におおわれるミシガン。
私の冬支度は、おおよそ完璧である。
冬のファッション完了。
冬の献立完了。
鍋の美学
鍋のフチに傷アリ。
たったの750円で鍋を手に入れた。
日本でいうところの「鍋」でなないが、
深くて、直径20cm弱のお手ごろサイズが気に入った。
鍋料理を囲む。
友人と、家族と、同僚と鍋を囲む。
大勢で一つの鍋をつつきあう。
暖かい料理を分かち合えば、会話も弾む。
ぐつぐつぐつ。鍋が煮えてくる。
ぷぅーーん。食欲をそそられる香り。
鍋には日本人の美学がある。
季節も味わえる美学がある。
クッキングは、換気扇をつけて台所でする。
バーベキューは、アウトドアーで楽しむ。
そんなことが常識のアメリカ。
室内でする焼肉はもとより、鍋の美学は理解できないだろう。
室内が油っぽくなるし、食べ物の匂いも室内の残る。
食べる人に、具を鍋に入れる人とのシンフォニー。
鍋の哲学を知らないアメリカ人。
この辺がうまくいくわけがない。
アメリカ人を招待しての鍋パーティー。
止めておいたほうが無難である。
シンフォニーどころか、給仕やカルチャーの説明に時間がとられる。
何だか、話が複雑になりすぎて、食事が楽しめない。
グルルル~♪消化不良を起こすよ。
一つの鍋をみんなでつつき合う。
和気藹々と、一つの鍋を囲む。
日本で生まれ、日本で育った日本人でないかぎり
鍋の美学は理解できないであろう。
理屈ではなくて、一つのカルチャーだからね。
ブツクサいいながら、一人鍋に満足するみどりさん。
あぁ~幸せだなぁ。
「胃袋の冬篭り対策」もバッチリだ。
さーーー、冬さんいつでもおいで。
ふゆの間、チョコちゃんたちのご飯も用意するからね!
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コメントへのお返事は、皆さまのブログご訪問に代えさせていただきます。
どうぞご理解のほどをお願いいたします。
長い冬の間の汚れ落とし。芝も窓も玄関も、キュウッキュ。
スイミングプールの掃除、アウトドアー用の家具の掃除も、サッサ。
おまけにバーベキューグリルの掃除も、ゴシゴシ。
夏を爽やかの過ごすための準備に大忙しだ。
秋、アメリカ人は、ハロウィンやクリスマスも含めて、冬の準備に大わらわ。
紅葉に酔いしれるわけではなく、枯れ葉の大掃除に頭がクラクラ♪
おまけに、夏に出したアウトドアー用品の片付け作業にも頭がクラクラ♪
春にした夏の準備の逆をすることになる。
家の外壁の点検。破損した部分の修理。ペンキの塗り替え。
夏用の家具やバーベキューグリルの掃除と片付け。
芝刈り機の掃除。煙突の掃除。ガレージの掃除etc....。
秋。冬篭りに頭がクラクラのアメリカ人の家庭。
紅葉を楽しむゆとり・・・。
そんな優雅なことなんぞ、夢のまた夢なのである。
私の週末はと言うと、ガーデニングに大忙しだった。
ご近所の手前、チリ一つおちていない。
いや、枯れ葉一枚落ちていない芝。
な~訳ないけど・・・まぁ、必死で目指さなきゃ。
グレードが高いからね、ご近所さん。
で、ついでに最後のしその葉を使って大根のキムチを作ってみた。
働くばかりでは、つまんにもん♪
しっかりと、夕飯の準備も完了してみた。
4月頃までは、雪におおわれるミシガン。
私の冬支度は、おおよそ完璧である。
冬のファッション完了。
冬の献立完了。
鍋の美学
鍋のフチに傷アリ。
たったの750円で鍋を手に入れた。
日本でいうところの「鍋」でなないが、
深くて、直径20cm弱のお手ごろサイズが気に入った。
鍋料理を囲む。
友人と、家族と、同僚と鍋を囲む。
大勢で一つの鍋をつつきあう。
暖かい料理を分かち合えば、会話も弾む。
ぐつぐつぐつ。鍋が煮えてくる。
ぷぅーーん。食欲をそそられる香り。
鍋には日本人の美学がある。
季節も味わえる美学がある。
クッキングは、換気扇をつけて台所でする。
バーベキューは、アウトドアーで楽しむ。
そんなことが常識のアメリカ。
室内でする焼肉はもとより、鍋の美学は理解できないだろう。
室内が油っぽくなるし、食べ物の匂いも室内の残る。
食べる人に、具を鍋に入れる人とのシンフォニー。
鍋の哲学を知らないアメリカ人。
この辺がうまくいくわけがない。
アメリカ人を招待しての鍋パーティー。
止めておいたほうが無難である。
シンフォニーどころか、給仕やカルチャーの説明に時間がとられる。
何だか、話が複雑になりすぎて、食事が楽しめない。
グルルル~♪消化不良を起こすよ。
一つの鍋をみんなでつつき合う。
和気藹々と、一つの鍋を囲む。
日本で生まれ、日本で育った日本人でないかぎり
鍋の美学は理解できないであろう。
理屈ではなくて、一つのカルチャーだからね。
ブツクサいいながら、一人鍋に満足するみどりさん。
あぁ~幸せだなぁ。
「胃袋の冬篭り対策」もバッチリだ。
さーーー、冬さんいつでもおいで。
ふゆの間、チョコちゃんたちのご飯も用意するからね!
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by runninggirl_USA
| 2012-10-22 23:44
| アメリカンマインド