2013年 09月 28日
100倍返しだ!祝おう、ハチが死んだ日を♪
いらっしゃい♪
ポチッ↓ いつも応援ありがとう
にほんブログ村
しばしも休まず~♪
近くの日本食料品店でいただいた、このカレンダー。唱歌をモチーフにした季節のイラストが楽しくて、2ヶ月に一度ページをめくっている。
しかし、
9月と10月のカレンダー。
どうして鍛冶屋さんなの?
秋が加治屋さん?
ちょっと意味不明だけど、そんなことはどーでもいい。
悔しいのは、この秋のカレンダーになる前の8月に「敵」を撲滅させることができなかったことだった。
忘れもしない、あれは8月5日の午後4時30分。
芝刈りをして発見したハチの巣。地面にポッカリと丸い穴。
実行しなければいいのに、私はその上に芝刈り機をおいた。
芝刈り機をその上におけば、ハチを巻き込んで殺せると思ったからだ。
なぜ、そんなことが考えられるのだろう?
さて・・・後悔先にたたず。アホだ。
8月5日の午後4時30分。
それは、ハチの奇襲作戦が失敗した日。
カレンダーに記された、私の敗北記念日だった。
私が、ハチの攻撃にあって3箇所も刺され、痛みと腫れで数日間苦しんだ記念日。
そして、また・・・
100倍にして返す、誓いの日だった。
あの日以来、殺虫剤やコーヒーの糟を使っての敵陣攻撃作戦を繰り返した、私。
あんな小さなハチの集団でも、無数にいる敵はしぶとかった。
ハチの兵隊たちが巣にはいる夜。これしか作戦を成功させることはできない。
毎日、コーヒーの糟を巣にまき、夜はその穴をふさいでみた。
しかし、そんな努力もむなしく、目覚しい効果はなかった。
来る日も、来る日も、私の期待は裏切られた。
何度、巣の入り口ふさがれても、ハチはまた別の穴をほる。
殺しても殺しても、別の兵隊が戦ってくる。
必死で巣を守ろうとする無数の兵隊との知恵の戦い。
諦めムードを自分の中で感じはじめ、
そして季節は夏から秋へと移っていった。
しかし、そんなある朝。
いつものようにコーヒーの糟をもって敵陣へいってみれば、目に飛び込んできた光景は・・・。
ハチの巣が、地下から地上に引き出されていたものだった。
残骸ともいうのだろうか。
想定もしなかった光景をみて、私は驚きのあまり口をぽっかりあいてしまった。
敵陣は、全壊だった。
おそらく、アライグマの助っ人がきたのだろう。
人間が手をくださなくても、自然のおきてとは凄いものだ。
ハチの砦は、私が毎日まくコーヒーの糟でもろくなっていたのだろう。
そこに目をつけたのが、夜行性のアライグマ。
ハチの巣は、あれに巣奇襲攻撃をかけられてしまったのかもしれない。
弱っているものは、強いものに襲われる。
荒廃した敵の巣の前で、私は呆然とした。
助っ人に感謝するというよりも、ハチが気の毒になった。
まぁ、なにはともあれ・・・
次のカレンダーをめくる前に成功した、ハチへの100倍返し。とりあえず、めでたしめでたし。これで芝刈りができる。祝っておこう!夏から秋への一区切りとなったのかも知れない。うふふ。一人、お彼岸のおはぎで祝宴を開いてみた。
今日もご訪問ありがとう。
クリックの応援も大感謝です
にほんブログ村
ポチッ↓ いつも応援ありがとう
にほんブログ村
しばしも休まず~♪
近くの日本食料品店でいただいた、このカレンダー。唱歌をモチーフにした季節のイラストが楽しくて、2ヶ月に一度ページをめくっている。
しかし、
9月と10月のカレンダー。
どうして鍛冶屋さんなの?
秋が加治屋さん?
ちょっと意味不明だけど、そんなことはどーでもいい。
悔しいのは、この秋のカレンダーになる前の8月に「敵」を撲滅させることができなかったことだった。
忘れもしない、あれは8月5日の午後4時30分。
芝刈りをして発見したハチの巣。地面にポッカリと丸い穴。
実行しなければいいのに、私はその上に芝刈り機をおいた。
芝刈り機をその上におけば、ハチを巻き込んで殺せると思ったからだ。
なぜ、そんなことが考えられるのだろう?
さて・・・後悔先にたたず。アホだ。
8月5日の午後4時30分。
それは、ハチの奇襲作戦が失敗した日。
カレンダーに記された、私の敗北記念日だった。
私が、ハチの攻撃にあって3箇所も刺され、痛みと腫れで数日間苦しんだ記念日。
そして、また・・・
100倍にして返す、誓いの日だった。
あの日以来、殺虫剤やコーヒーの糟を使っての敵陣攻撃作戦を繰り返した、私。
あんな小さなハチの集団でも、無数にいる敵はしぶとかった。
ハチの兵隊たちが巣にはいる夜。これしか作戦を成功させることはできない。
毎日、コーヒーの糟を巣にまき、夜はその穴をふさいでみた。
しかし、そんな努力もむなしく、目覚しい効果はなかった。
来る日も、来る日も、私の期待は裏切られた。
何度、巣の入り口ふさがれても、ハチはまた別の穴をほる。
殺しても殺しても、別の兵隊が戦ってくる。
必死で巣を守ろうとする無数の兵隊との知恵の戦い。
諦めムードを自分の中で感じはじめ、
そして季節は夏から秋へと移っていった。
しかし、そんなある朝。
いつものようにコーヒーの糟をもって敵陣へいってみれば、目に飛び込んできた光景は・・・。
ハチの巣が、地下から地上に引き出されていたものだった。
残骸ともいうのだろうか。
想定もしなかった光景をみて、私は驚きのあまり口をぽっかりあいてしまった。
敵陣は、全壊だった。
おそらく、アライグマの助っ人がきたのだろう。
人間が手をくださなくても、自然のおきてとは凄いものだ。
ハチの砦は、私が毎日まくコーヒーの糟でもろくなっていたのだろう。
そこに目をつけたのが、夜行性のアライグマ。
ハチの巣は、あれに巣奇襲攻撃をかけられてしまったのかもしれない。
弱っているものは、強いものに襲われる。
荒廃した敵の巣の前で、私は呆然とした。
助っ人に感謝するというよりも、ハチが気の毒になった。
まぁ、なにはともあれ・・・
次のカレンダーをめくる前に成功した、ハチへの100倍返し。とりあえず、めでたしめでたし。これで芝刈りができる。祝っておこう!夏から秋への一区切りとなったのかも知れない。うふふ。一人、お彼岸のおはぎで祝宴を開いてみた。
今日もご訪問ありがとう。
クリックの応援も大感謝です
にほんブログ村
by runninggirl_usa
| 2013-09-28 04:17
| ぼそっと独り言♪