2014年 05月 01日
発想の転換は、アヒルさんのカップから?!
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おっはよ!
挨拶をしてくれたのは、ぶぅ吉くんだった。
この笑顔にどれだけ癒されることか。
冴えない日でも、ポッ。
笑顔になれる。
努力をしても報われない。心が重くなったら、頭をパッと切りかえる勇気をもたなければいけないね。とりあえず、お花のカップから、癒し系のアニマルカップに切り替えるとか。ビジョンを変える。でんぐり返しをして考えれば、見えなかった発想も生まれるかもしれない。ガァガァ~♪朝のコーヒー。いつもと違った味がした。
発想の転換、
店のリニューアル完成!
家族経営の小規模の店を、「パパママストアー「とよんでいる。
日本でも衰退する個人経営の店のように、
アメリカでも、全国チェーン店との価格競争に負けて閉店する店が多い。
写真の店は、個人経営のスーパーから低価格が売り物のチェーン店に加盟、
さらに変更。新店舗としてリニューアルした店だ。
今度のテーマは、自然食を取り入れたアメリカの人気店、
Trader Joe's(トレーダー・ジョー)をモデルにしたらしい。
肉をメインとして、一般のスーパーでは取り扱わないハイカラな商品を並べる。
そんなコンセプトだけれど、うまくアイデアが生かされているのだろうか。
地元の人々に愛されて長くビジネスをしてきたこのクリスチャンストアー店。
生き残って欲しい。けど、トレーダー・ジョーをなめて欲しくない。
ミシガン州の州都で、大学が多くある町ランシング。
けど、そのトレーダー・ジョーですら、出店をあきらめた町だ。
車産業が衰退し、景気が悪いランシング。
この町で、「トレーダー・ジョーのファン層」をつかむのは難しいだろう。
理論を立てるなら、徹底しないと完成しないね。
店内は、それっぽいけど、それになりきれていない。
客の心を躍らせるディスプレーも素人くさくてダメ。品数も少ない。
トレーダー・ジョーのコンセプトは、悪くない。
けど、残念。さらに、工夫が必要なようだ。
祭りは、全員でのるんだよ。
場所から、スタッフまでトータルでコーディネイトをしないと
客をお祭り気分にさせることはできない。
客が喜んで財布の紐を緩める店。
そこだな。
さて・・・
野菜中心のローフード、ベジタリアン、ベーガン。
雑種の肉食人種。どれを狙っているのかな?
不思議だった。
キュ~♪
お空を見上げて、頭を切りかえるのも悪くないね。
人のことなんか心配している場合じゃない。
私も頭を切り替えなきゃ。
競争に負けちゃうよ。
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by runninggirl_usa
| 2014-05-01 01:19
| 連載エッセー(春)